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2020.05.08

コロナ感染症流行時における日帰り手術について

現在コロナウイルス感染症の流行で、入院施設での院内感染を防ぐため、地域の基幹病院での定期手術が困難になってきました。 当院で扱う鼠径ヘルニアや肛門疾患は、癌などの手術と比較すると緊急性はないのですが放置すれば症状が重症化する疾患です。コロナウイルス感染症による医療崩壊をなんとしてでも避けなければならず、鼠径ヘルニア、肛門疾患の他、急性虫垂炎や胆石に対しても可能な限り日帰り手術を積極的に行い、基幹病院の負担を軽減していきます。 術前の採血、CTで隠れ肺炎や感染症を鑑別し、安全に、質の高い手術を心がけておりますので、お困りの患者様はご相談ください。