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そけいヘルニア専門外来

ヘルニアとは?

ヘルニア

ヘルニアというと一般的には「椎間板ヘルニア」という整形外科疾患が一般的ですが、そけいヘルニアとは太ももの付け根の部分、鼠径(そけい)という部位が膨らんでしまう病気です。ヘルニアは医学的には「脱出している」という意味で、通常お腹の「腹腔」という内臓がおさまっている体腔より「腸管」が出てしまっている状態のことです。一般的には「脱腸」といわれております。

原因

原因は小児にみられる先天性と、成人にみられる後天性があります。特に成人に見られるそけいヘルニアは、お腹の筋肉の弱い部分、で「鼠径(そけい)」といわれる隙間から腸管やお腹の内容が出てしまう疾患です。男性では生涯に10人に3人(女性は男性の1/10)が発症するとも言われている一般的な疾患です。

症状

太ももの付け根、恥骨の脇が膨らんできます。最初は入浴の際に気づくことが多いようです。最初は膨らみも小さく、特に立った時にしか気になりませんが、徐々に膨らみが大きくなり、痛みを伴うようになってきます。また、出てしまった腸が横になっても元に戻らなくなることもあります。出てしまった腸が締め付けられ、「嵌頓(かんとん)」と呼ばれる状態になると、腸に血液がうっ滞したり虚血になることで腐ってしまうこともあります。そうなると腸を切除する緊急手術が必要で、場合によっては致命的にもなります。お腹が痛くなり、急に張ってきたり、気持ちが悪くなったら危険信号です。直ぐに医療機関に受診をして下さい。

治療法

一度膨らんでしまったヘルニアは自然に治ったり、薬で治ることはありません。出てしまった隙間(ヘルニア門と呼びます)が自然に閉鎖することは無く、手術でヘルニア門を塞いでしまう以外治療法はありません。従来は鼠径部を5cmほど切開し、「メッシュ」という医療用の網を用いて蓋をするように閉じる手術が一般的でしたが、当院では「おへそ」から腹腔鏡という内視鏡を挿入し、小さな切開で行う腹腔鏡下ヘルニア修復術をおこなっております。

  • CT
  • 術後1週間の創部
    術後1週間の創部

外科専門医と麻酔科専門医による手術

手術の質の向上のために画像が立体的に見える3D腹腔鏡を導入しております。また、外科専門医、内視鏡外科技術認定医の外科スタッフと麻酔科専門医が手術を担当します。傷も小さく目立ちません。術中はもちろん、術後の疼痛も少ないので安全に日帰りで手術を受けられます。また手術は専用のフロアで行い、落ち着いた環境で術前術後を過ごせます。

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