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2019.06.03

当院における腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術

大型連休も終わり、いよいよ梅雨の季節です。ジメジメとした憂鬱な季節ですが、咳疾患でお悩みの方にとっては比較的過ごしやすいかと思います。梅雨は確かにあまり良いイメージはないですが、稲作など農耕にとっては非常に重要な季節ですし、ジューンブライトと呼ばれる結婚式も多く、おめでたい季節でもあります(なんと言っても私院長の生まれ月でもあります・・・)。

さて、開院してから9ヶ月が経ちました。先月5月まで、実際手術を行った8ヶ月で当クリニックでの鼠径ヘルニア手術例が40例を超えました。44例の鼠径ヘルニア手術を行い、43例を腹腔鏡手術で行いました。やはり術後疼痛は少なく、あらためて腹腔鏡下手術が優れていることを再確認しました。スタッフも増えて今まで以上にお待たせすること無く手術ができると思っております。

外科と言えばチームワークが必要です。やはり仕事だけではチームワークが保てません。みんなが力をあわせなければならず、協調性が必要です。協調性を確認するために、そのスタッフと梅雨入り前に船釣りにいきました。外科の中山先生、外科担当の秋元ナース、私で晴天無風の最高のシチュエーションの中、気持ちよく船に乗り込みました。狙いはヒラメです。自慢ではないのですが、私院長は一度も釣ったことが無く、今回はと意気込んでいきましたが・・・見事今回も夢かなわず。今回初めての秋元ナースが釣り上げました!私と中山先生(秋元ナースの向こうの釣り人)は残念な結果になってしまいました。あれほどチームワーク、協調性が大事と言っていたのに一人だけ出し抜けでした。。。

とはいえ、湘南台ふかさわクリニックは釣り以外は強調性良く、自慢できる医療技術を持っているチームと思います。